カンボジア女性との国際結婚への道 ~嫁の仕事~

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嫁は幼いときから学校にも行けず働いていたとのこと。

 

学校に行ける環境ではなかったため、働くしかなかったみたいだ。

 

学校に行っていないため、嫁は文字を書くことや読むことができない。

 

ただすごいのが、カンボジア語タイ語、日本語、英語の4ヵ国語も喋れる。

 

つくづく感心してしまう。

 

今、文字をわたしが日本語と英語を教えている

 

最低限の読み書きは出来るようにしてあげたい

 

人に教えるだけでなく、わたしもタイ語クメール語をこの機会に勉強を始めた。

 

はなしがズレたので元に戻します。

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嫁は幼いときから商売のノウハウを身をもって身に付けていったので、経営者としての能力が自然と身についているようだ。

 

自分で商売を興し、数々の事業を行なっていただけのことはある。闇の部分も伺えた。どおりでその歳でアパートを建てるぐらいの資産は持っているという訳だ。

 

合点がいった。

 

とにかくお金を稼ぐ術を身につけている。なんとも頼もしいが、今は情勢的にも厳しいみたいで、家でオンラインでの仕事を始めた。

 

働かなくても良いほどの仕送りをしているのだが、暇で家で何もせずにこもっているのがつらいらしい。自分から見れば羨ましい生活なのだが。

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カンボジアでのアパート経営は、立てる時点でトラブルが頻繁に起き、少しだけ銀行に融資してもらっている。

 

その為、アパートの家賃収入は借金の返済でほぼなくなり、自分も足りない分を負担している。とはいえ実質すべて仕送りで賄っている。

 

早く現地へ赴く事ができればすべて返済してしまうところなのだが…。

 

ただアパート経営はなにかとお金が掛かって仕方がない。その負担は自分にふりかかってくる。

 

なんでやねん!

 

そのうちなんとかしようと嫁とは話ている。嫁は経営をすでに放棄したいと言うが。

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セカンドハウスとして、今後リタイアしたときのために物件は残しておきたい。

 

■コロナ過で国境が閉鎖

嫁は春先にタイへ入国し、それからすぐに国境が閉鎖されてしまった。

タイで立ち往生となり、自国には帰国できなくなってしまった。国境がひらくまでは気が気ではいられなかった。

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朗報があった。一番心配だったビザの問題がひとまず、政府の政策で7月31日まで自動延長されるそうだ。ビザ延長1ヵ月の手続きが5000〜6000バーツはかなりでかい。

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タイではお金が無い人の犯罪が増えてきており、治安も徐々に悪くなってきていると言う。

心配だが、いざとなれば裏社会の人間とも繋がっている嫁なので、なんとも頼もしいやら恐ろしいやら