カンボジア女性との国際結婚への道 えっ!?タイ人じゃないの?

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サワディーカップ!!

 

嫁はタイ語を話し、タイに住み、タイで仕事をしていたのでタイ人だとすっかり思い込んでいた。

 

SNSでもタイの大学とあったので、尚更だ。

 

だがしか~し、実際にはカンボジア人だと知る事になる。

 

本人に言われないとそんなことはわからない。

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スースデイ!!

 

ただ、わたしはカンボジア人だから嫁の事が嫌いになる訳ではない。

 

人種は気にしない。

 

嫁にあったとき、結婚生活がすぐに想像出来た。こんな気持ちになったのは初めてだった。

 

それまでは自分の事しか考えられず、気ままに生きてきた。将来のビジョンはうっすらと海外で生活することを夢に描いていた。

 

嫁がカンボジア人と知ってからはカンボジアの事を知らなかったので歴史を少し調べてみた・・・。

 

それまでほとんどカンボジアという国の事を知らなかった。なんとも恥ずかしい限りだ。

 

つい最近まで大変な国だったことを知り、知れば知るほど過酷な環境であった事に涙がでた。

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成人になっている若者や大人のほとんどはまともな教育を受けておらず、それでもなお、夢を持って豊かになろうと力強く生きている。

 

日本人よりもハングリー精神があると思う。仕事や商売などどんな商いでもチャレンジし、お金をガンガン稼いでいる。東南アジアは今の日本よりも自由で、ビジネスチャンスが溢れている。

 

わたしもいつの日か、嫁の国で生活しようと思っている。

 

それまでに色々と生活基盤は現地に準備しておくとしよう。

 

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カンボジアと言う国は金を身に付けている人が多い。

 

金品を身に付けることで、その人が豊かな生活をしているか、幸福のステータスを計るというのだ。

 

そして、結婚式などがあると金品を身に付け参加するらしい。

金がないと恥ずかしくて出席できないとのこと。

 

そんなことで見栄を張る必要はないと思うが・・・。

 

国民性なのだろう。

 

嫁も出会った時は高そうな金品を身に付けていたが、最近はお金がなくなり、金品をすべて売ってしまったそうな。

(お金が無くなってしまった理由はまたの機会で。)

 

お金がないことは特に問題ない。これから金品も増やしていってあげれば良いだけのこと。

 

とりあえず、結婚の証として指輪を購入。

 

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安ものながら金の指輪を買ってあげた。

 

また今度改めて、ちゃんとした指輪を買ってあげようと思う。

 

嫁が喜ぶ顔がわたしのなによりの幸せだ。